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環境システム学科は、変わりました
2013(平成25)年度より、新2コース制スタート



学びの特徴


1.環境問題を語るには、まず地球のメカニズムを知らなければ

自然現象を理解するために、気圏・地圏・水圏・生物圏のメカニズムを広く学習し、その成果を環境管理に生かす人材を育成します.実戦的な測定・解析・分析法の習得のために,実験やフィールドワークの機会が豊富に用意されています.

2.基礎から専門まで幅広く学べる、段階的カリキュラム

環境システム学科のカリキュラムは,環境科学の基礎科目や概論科目から,それぞれのコースにおける専門科目へと段階的に学習する構成になっています.環境科学の幅広い知識と深い専門知識をあわせ持った,環境問題の専門家の育成を目指します.

3.環境問題の専門家は,情報処理の専門家でもある

情報処理能力は,環境科学において不可欠なものとなっています.情報処理の基礎技術は必修として学習します.リモートセンシング(遠隔測定技術)や地理情報システム(GIS)等のより高度な技術も習得できます.


2つのコース






生物・地球コース

動物・植物の生態や生物の多様性,地球の地表環境を形成する地形や岩石など,主として生物圏・地圏・環境情報に関する知識を習得することを目的とするコースです.生物分類技能検定や自然再生士のような資格取得のために役立つ授業も学ことができます.

気象・水文コース

身近な大気現象や気候変動,水循環や水質汚染,様々な特徴を持つ地下水・湧水など,主として気圏・水圏・環境情報に関する知識を習得することを目的とするコースです.気象予報士や環境計量士のような資格取得のために役立つ授業を学ことができます.


カリキュラム


カリキュラムはここを参照してください.ただし,科目名は変更となる可能性があります.



免許・資格


以下については,免許・資格取得課程の必要単位を満たすことで取得することができます.

教員免許状:環境システム学科では,教職課程を履修し必要単位を満たすことで,以下の教員免許状を取得できます.
【中学校教諭(1種)理科/高等学校教諭(1種)理科/高等学校教諭(1種)情報】.

学校図書館司書教諭:小学校・中学校・高等学校などの図書館で専門的資料に関連する職務に従事する教員です.

図書館司書:図書館での図書,記録等の収集や分類・整理と,それらの検索や貸し出し,利用者の相談に応じる仕事です.

測量士補:測量士を補佐して測量に関する計画を立案,実施する仕事です.

博物館学芸員:専攻分野を生かして,各種博物館での資料の収集・保管・展示・研究調査等の業務に従事するスペシャリストです.

社会福祉主事:社会福祉事務所等,社会福祉行政の第一線でさまざまな援助活動を行います.また,民間社会福祉施設などに就職する場合も,基礎的な資格として重視されます.

社会教育主事:都道府県や士区町村の教育専門職の公務員として,地域社会の教育施設や団体の活動・運営について専門的・技術的な指導・助言を行います.

GIS学術士:地理学をベースとし,地理情報システムの知識や技術を用い,地域分析および解析を行える人材であることを認定する資格です.

自然再生士補:自然再生士が実行する自然再生業務や活動を補佐する能力を持ち,自然再生に必要な基礎的知識を有する人材であることを認定する資格です.



入試


AO(アドミッション・オフィス)入試


・AO前期(9月)

A課題【プレゼンテーション入試】:理科,数学,情報の中から得意分野のテーマを1つ選び,自主的に取り組んだ内容を,表やグラフ,地図や写真を使って,10〜15分で発表しなさい.

B課題【フィールドワーク入試】:熊谷キャンパス内において本学教員の指導による野外観察・観測などを行い,その結果をもとにグループディスカッションを行います.



・AO中期(12月)【スキルアップ入試】

<生物・地球コース>:本学教員による40分程度の生物分類技能検定に関する模擬講座を体験し,講座内容に関する自分の考え方を発表し,本学教員を含むディスカッションを行います.

<気象・水文コース>:本学教員による40分程度の気象予報士資格に関する模擬講座を体験し,講座内容に関する自分の考え方を発表し,本学教員を含むディスカッションを行います.

公募制推薦入試(12月)

指定校制推薦入試(11月)

特別入試(専門・総合,外国人留学生,社会人,海外帰国生徒)(11月)

一般入試


・2月前期

・2月後期

・3月

センター試験利用入試(前期,後期)

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